N X A Electricside DRUM LOGOS (7/7)
ちょっと内容がアレなんですけど
6日、テストのために大学へ。テスト受けたのちにせっかくだし公開ラジオ見に行きたいのでそのまますぐ出発する、はずだった。
豪雨の影響で陸の孤島な我が県は福岡へ行く手段をシャットダウン。なんかもう死んでしまいたかった。友人とともに絶望していたら、これまたエレキ福岡に参加する車持ちの友人のおかげで福岡に車で行けることに。本当に感謝しかない……そこから6時間以上かけて福岡へ。川の近くとか通ったんですけど氾濫寸前。おまけに一車線が多くクソ渋滞。ついたのは22時とかそこらだったかな。
無事についてこの日を終え、少し福岡で遊びつつ公式から開催の発表。大阪の件もあり、メンバーが現地に入れば絶対やるだろうと思っていたので特に不安はなかった。ただやっぱりメンバーにとっては苦心した判断だったのかなとのちに思うことに。
ロゴス、個人的にはあまりいい思い出がなかった。そしてまたこの公演で最悪の会場になってしまう。
この日、最悪だった。
ステージ上の彼らは通常運転だった。
問題は観客だった。気分を害す文章を書きそうなので詳しくは書けないのだが、前半のとある曲の時に後ろから暴言を吐かれた。(ちなみにその暴言を吐かれる原因となったのは、私ではなく私の前の人なんだが)こう見えて私は小心者で、たったそれだけど言われるかもしれないが周りが怖くなった。私はロックなライブ中は暴れたいし、好きなように踊りたいと言う考えでライブに参加している。だがそれが起きて動くのが怖くなった。周りにどう思われているかが怖くて仕方なかった。自分だけポツリとその場で立っている感覚になった。ライブを初めて楽しめなかった。そしてそのままライブは終わりを迎えた。
とてつもなく無意味な時間を過ごしてしまった。だが少し前にいた友人がすごく楽しそうにしていたので、起きたことは隠そうと思っていた。終演後は笑って感想を言い合おう、全く覚えてないから自信がないけど、だなんて思っていた。光村さんのMCが入るまでは
アンコールファニー後、普段ならそのまま天地が始まるのだがこの日は違った。光村さんがマイクを持ったまま喋った。以下がおぼろげだが内容である。
ーー今回の雨で交通機関が麻痺したりしましたが、俺らがライブできる環境ならばライブはします。来れなかった人のことを思うとやめるべきだという意見もあると思います。でもそんな人のためにこそ元気を与える音楽を演奏するべきだと思います。こんな雨の日に俺らが歌わなくてどうするんですか。生きていればどこかで必ず会えます。またこの公演をリベンジしましょう！
そしてそのまま始まった天地ガエシ。私の青春真っ只中に発売されたその歌は、発売以降毎回のライブでするから飽き飽きしていた。正直今ツアーのラストすら勘弁してほしいと言うレベルだった。だがこの日を境にこの歌が私の中で確実に変わった。まるでこの日のためにあるかのように作られたリベンジの歌。歌詞がすごくいいので盛り上がり重視よりは歌い上げて欲しいとは思っていた。今ツアーのアレンジはまさしくそれで1番をアコ風に歌い上げ以降ノリつつも歌詞の意味がダイレクトに伝わる。そして光村さんは毎回最後のサビを歌わせていた。こんなにこの歌が私に響くなんて思いもしなかった。
MC中少しだけ泣いているように見えた。そりゃそうだ。ソールドアウトしたはずの公演が彼らの因果関係にでもあろうかと言う雨によってスカスカになってしまった。ファンが荒れているのだって見たんだろう。そんな中、会場に来てくれた観客のために彼らは全力でパフォーマンスをしてくれた。そんな彼らの全力に答えられない自分が悔しかった。歌いながら泣いてた。自然に泣けた。音楽で、ライブで泣けない私にとってNICOの曲で泣けないの一種のコンプレックスみたいなところがあって、私も泣くんだということに少しホッとした。曲が終わり彼らが帰った後も、私は一人号泣していた。
天地ガエシにいろんな想いを馳せたのは初めてだったな。光村さんのMCがなければ号泣することはなかったと思うけども笑 この日はこの天地の記憶だけあればいい。光村さん、またいつかリベンジしてくださいね。
この日のビブリオドラム激しかったよ
〈セトリ〉
N極とN極
FRITTER
THE BUNGY
まっすぐなうた
SHOW
病気
勇気も愛もないなんて
bud end
Ginger lily
VIBRIO VULNIFICUS
mujina
アボガド
Funny Side Up!
来世で逢いましょう
Funny Side Up!
〈ガバガバMC〉
坂倉の十年間
前にテナーとの対バンでロゴスでやったときに夜の果てのイントロでベースがどーんって落ちた
ええええ？？！？！ って
ふるくんだけは気づいてたらしい
急いでもどしてなんとか間に合った笑
終演後号泣しながらワンワン怒ってた私でした。
