無題

あの日見た景色をもう一度

N X A Electricside LiveHouse浜松窓枠 (6/20)

 


大阪経由で新幹線に乗って行く予定だったんですけど、地震が起きて一瞬行くのを諦めようとしたな。このツアー本当に災害が多かった。無事に完走できてよかった。そしてこの日の翌日の13時に製図が締め切りだった。間に合わないと留年なので図面持ってライブ行きました……筒とともに飛行機に乗り新幹線に乗りクロークに預けました。もうこんなこと二度としたくないです。


浜松窓枠。熱狂という言葉がよく似合う。エレキ史上1番観客が熱い夜でした。まず最初からいつもとお客さんの雰囲気が違ってた覚えがある。ワクワクしたなあ。

ジンジャーまでちょうどいいところにはまれて、ステージが綺麗に見えてた。SHOWとbudendで何度か目があってどきりとした笑

そして後半。ジンジャーとビブリオで綺麗に前半後半分かれてる感じ好きだった。前半は魅せて後半は巻き込む的な。浜松の後半、化け物だった……

まずはビブリオバルニフィカス。私この曲のサビ直前のキーボードが何よりも好きで、メンバーが出している音じゃないのがちょっと悲しいけど笑 山口の時にここで本当に腰抜かしてた。美しすぎる。汚いものを突き詰めた結果、残ったのは本当に美しい音だった。死ぬまでこの音の虜でいたい。

mujina、この日ようやく陽の目を浴びたね。この曲について書くとはんぱねー長文になるのでなんとなく察してください。彼にはこういう熱狂的なステージがよく似合っている。

その流れからのアボガド渦ファニーはもうめちゃくちゃだった。一ミリも隙間がなくて動けなかった。最高だった。ファニーの手を振るやつはここからっぽい。

あまりにも団子状態で動きづらいので来世でちょっと後ろに下がったんだけど正しい選択だった。みやすいしおどりやすいしもうクソ楽しかった!!

ライブは終盤。い つ も のアンコール。叫ばせたけど聞き取れねえからとかなんとかでリクエストにしたくせに、光村さんは難色を示したのち「こういう時はmujinaとかじゃないの?」などとなかなかの問題発言。まさかのbudendからのmujinaという流れに、、いやこれめちゃくちゃよね!いくらオイスターのお友達とはいえこれは違う笑 もう絶対ないであろう曲順って言ってたけどまさしくそう。

しんみり歌いあげたのちに、ステージギリギリに立ちそのままダイブ!飛びたかったんでしょうね。mujinaをそういう全力でぶつかってくる曲に彼の中でなっているのが何より嬉しかった。なんか思い出したら泣けてきた。

何気アンコールの叫ばせるときに私mujinaってどデカイ声で叫んだからそれが聞こえてたのかなあとか思ったりした。イヤン!


ジンジャー後、光村さんが古村さんに客の盛り上がりがまだまだやねとこぼしていた。この声と苦笑いは未だに耳にこびりついている。そして最後の天地前に言い放った、畜生浜松楽しいぜ!!も。


とにかくこの日はお客さんの熱がすごかった。ソールドアウトしてたからなのか、地方性なのかは知らないけどいいライブだった。男の人も多かったな。隣のおじさん、アンコールでN極叫んでたな。まさしく空気を震わすことのできた日だと思う。外は寒かったのに汗びっしょりになりました。

 

 

〈セトリ〉

N極とN極

Broken Youth

FRITTER

THE BUNGY

まっすぐなうた

SHOW

病気

勇気も愛もないなんて

bud end

Ginger lily

VIBRIO VULNIFICUS

mujina

渦と渦

アボガド

Funny Side Up!

来世で逢いましょう

 

budend

mujina

天地ガエシ

 


〈ガバガバMC〉

ふるくんは七、八年くらいずっとステージに立ってても下を向いてたらしい。それがここ最近ようやく前向けるようになったって。光村曰く最初に彼と会った時の彼のギターはめちゃくちゃ低かったそうで。布団干してるのかと思ったらしい。

 

この日そのまま翌日の飛行機のために愛知県へ。四時ぐらいまで死にそうになりながらホテルで図面。よく満身創痍の体で線引いたわ。ちなみにエスキスの段階なのである程度はガタガタでもいけます。本図面はちゃんと製図板で書いてます。こんなこと言ったらぶっ殺されそうだけど!

 

f:id:ginger_lily:20181028171523j:image