BURNOUT SYNDROMES 明星 "We have a dream"
あまりにもライブの濃度が濃すぎるよ、、
オンとオフがしっかりしたライブだなと思った。楽しむとこは楽しんでバカやって、キメるところは真面目にキメる。ライブっていうよりコンサート。そのくせライブ特有の高揚感もある。一気に好きになった。家に帰り着いてバカだから持ってないCD全部ポチった。
セトリ
世界を回せ
100万回のアイラブユー
アタシインソムニア
あゝ
文學少女
Melodic Surfer
Drogonfly
月光サンタクロース
サクラカノン
我が家はルーヴル
SPEECH
花一匁
ナミタチヌ
商売繁盛
ラブレター
まず始まったのは長すぎるスペシャルムービー
15分くらいあった気がする笑笑
50年後の石川くんが博士となって出てきて、いろんな機械を発明して成功してた未来。彼は戻りたい日があると話し、2019.3.3のワンマンにタイムスリップしたいという。どうやら機材車に乗り込んだ際にバナナを食べたはいいが興奮してそのバナナの皮を放り投げ神様の怒りに触れたのかそれのせいで車はスリップ。バーンアウトは気絶し目が覚めた時には開演時間を過ぎていた。慌てて向かうも、お客さんはみんな怒って帰っていて、バーンアウトは世間に干された、、そんな過去を変えたいらしい。76歳の彼らが薬で若返ってタイムスリップし、26歳のバーンアウトが90分後に到着する未来までライブをするといった計画だった。それを変えるために、ヨボヨボのメンバー(熊谷さんは読書してて廣瀬くんはホームレス)を招集し若返り無事にタイムスリップしライブがスタート。円周率の話をしていたためか、オープニングに少しだけ数學少女が流れる。(追記:当時数學少女がSEのための歌と知りませんでした)
このセトリすごいなと思ったのが、アルバム順にてっきりかましてくると思った。あんなに綺麗な順番だからその通りで来るだろうと、ただ総合監督とアルバム制作者が違うからか全く違う感じでしたけど、すげえなって思った。
世界を回せ
トップだろうなとは思っていた曲。アルバムのスタートと重なる。まだ調子が出ないのかそこそこに思えた。
まじで恥ずかしいんですけど、私手を動かすのに必死で演奏全然見れてない。死にたい。この曲でバーンアウト聴こうかなと思ったきっかけの曲。この時、ああこんなもんかとは思っちゃった。今思えばここまでは準備運動だったのか。
100万回のアイラブユー
まずい、どういう入りか忘れた。クソ。
アタシインソムニア
これめちゃくちゃ好きな曲で、夜行少女の話。これ、熊谷さんどすけべすぎた……ピック咥えて指弾きしてる時いみわからんすぎてガン見した。石川くんと熊谷さんのセッション距離近くね????エロい、まじでエロい。あと照明がすごく綺麗だった。てか全体的に照明が神。私も好きなアーティスト照らせるように頑張りたい。"貴方の愛したロックが"
あゝ
きたよどすけべ曲……アタシインソムニアの流れで絶対次これだなと思いました。どっかで熊谷さんがマイクスタンドをエロすぎる手つきでなぞってて気が狂いそうになった。や、なんでそんなエロい。喘ぎがうますぎて僕は濡れた。
あゝが終わった後、マイナスなエネルギーが溢れたせいで時代が飛ばされる~~的なことに。ついた先はなんと江戸時代。構成がうますぎる。頭にタオルを巻いたリズム隊(演奏がないので)石川さんが手と足を動かして働けと客に命令。そしてそのまま
石川くんがずっとリズム取ってて、廣瀬くんはギターを刀に見立てて鍛治職人になっていて、熊谷さんは刀を持って歌う。途中で刀に見立てたギターを二人が持って熊谷さんが弾くというとんでもないプレイ。刀持ってる熊谷さんかっこよすぎて俺は泣いた。
無事江戸から帰還し、今度は四季折々を体感させるという。名前忘れたけどカレンダーの機械を取りだし、始まったカレンダー。四月、始まりの季節ということで叫ばれたタイトルに湧いた。
文學少女
めちゃくちゃわいた。この曲、マジで全人類聞いてほしい。あまりにも情景が綺麗すぎるんだ。そして、歌詞にある作品名羅列のとき、檸檬、と言った瞬間音が変わる。
六月はこの曲。つなぎがうまい、うますぎるよバーンアウト。黄色い照明が印象的。
Melodic Surfers
夏、夏にぴったりのサーフィンくん。石川くんのラップが火を噴く。やあこれ楽しかった。
Dragonfly
私の中でニコタッチズザウォールズでいうパッセンジャーみたいな曲。聴けるとか思ってなかった。トンボだから秋イメージなのかな。この曲誰にも聴かせたくないので聴かないでください。
月光サンタクロース
クリスマス、貴方のもとにサンタさんがやってくる!なんかキラキラしてたなあ。
サクラカノン
桜色の照明がやさしくステージを包む。やさしい熊谷さんの声がひたすらしみる。彼、声が特徴的なんだけど私めちゃくちゃ好きで、歌が上手い!っていうより表現力がすごいと思う。想いを歌に込めるのが上手。
カレンダーどうだった?!と終わり。もう一つ見せたいものがあると石川くんはどこでも窓をもってくる。叩いた回数によって移動できるらしい。客席の子が三回叩く。中国かな?ベトナムかな?(中国の歌が聴きたすぎてずっと祈ってた)と飛んだのはフランス。
ときおり石川くんが76歳の話し方になってて、細かい芸までしてくれているのに感動した。
我が家はルーヴル
メンバーがすごい楽しそうだった。国士無双役満少女に飛んで欲しかったのでちょっと悲しかった。
そして再び誰が叩く?と。客席の子たちがあげる中ステージ上で高く上がる手が、まさかの熊谷さん。や、好き。彼が10回叩き、行った先はアメリカ。そして英語の石川さんのスピーチが始まる。覚えてるのすごいなと思った。そしてバーンアウトシンドロームズのスピーチが始まる。
SPEECH
絶対この曲聴いたら泣くと思った。あまりにも自己投影しすぎて私のために書いたんじゃないかって思うくらい。だけど泣かなかった。その代わりずっと笑顔だった。応援歌ってのが好きじゃないんだけど、この曲だけは好き。
そして感動に包まれた中、石川くんの助手くんから電話がかかる。どうやらもうタイムスリップが限界らしい。少しだけ客席に目を瞑るように伝え、開けるとスクリーン上にもとの76歳に戻ったメンバーが。(これまでのライブは全て未来の76歳のメンバーがしてる設定)ちょっとあまり覚えてないけど、よかったじゃん的な感じだったかな。すると急にタイムパトロールが動いていると助手くんが警告。バーンアウトシンドロームズは、ライブに90分遅刻したと世間に言ってタイムパトロールを欺くぞ!とのこと。ここら辺で熊谷さんのハッキングもしてたはず。そこで写真撮影し7時の時計を一斉に拡散。こういうの楽しいよね。無事に成功し一安心もつかの間。今度はタイムパラドックスが生まれたとのこと。このままじゃ映像が途切れてしまう。途切れ行く映像の中、石川くん(76)が最後に残した言葉に私は泣いた。「夢を叶えるのじゃ」そうして映像は途切れた。
76の石川くんがやり残した2019.3.3のワンマンの失態。76の彼がやり残した夢を、彼は無事叶えた。
今度は現代のバーンアウトがついたとの事。ステージに上がる手段ないから客席を横切るサプライズ。石川くんがひたすら待ってくれたの?愛だねえって言ってて可愛かった。
あと少ししか時間ないけど盛り上げていいですか!ってことで始まった26歳の彼らのライブ。
花一匁
石川くんが夢を叶えろだなんていうから泣きたくもないのに泣いてた。ステージで演奏している彼らは夢を叶えてるわけじゃん。この曲バーンアウトで初めてちゃんと聴いたやつ。
メジャーデビュー三年目を迎えた彼らのはじまりの曲。タイアップをここまで大切にするバンド初めて見た。アニロック、目的バンドは違いましたけど間違いなく貴方たちが一番愛に溢れていた。よかったあ私アニロック行ってて。
後半戦は絶対シングル系か明星と思ってた。なのにこいつがきたときたまげた。ヒカリアレにつなげるためだとは思うけどそれでもだよ。ラスト前のギターソロがすごい好きなんだけどイマイチだったな。それでもこの曲を聴けたのはでかい。
フライハイと続き、大切にしてるんだなとわかる曲。熊谷さんの声量がすごい。
キーボードがステージに置かれ、あの曲がラストかと察する。そしてラスト、熊谷和海が決めちゃう。「僕たちはあなたたちを応援しているのかもしれない。でも僕たちの方があなたたちから応援されています。」
あ~~好きだなと思った。やっぱりファンってさ、報われたいって思っちゃうじゃん。
ナミタチヌ
廣瀬くんがプログラムした映像とともに演奏される。光って言葉が結構多いのに気づく。楽しかったなあ……確実に波立ってた。うん、語彙力ねえな。
そして彼らはステージを去った。が、鳴り響くアンコール。初めてこんなアンコール出てきてほしい!と切実に願ったよ。しばらくしてスクリーンが映し出される。burnout syndromes は疲れていてアンコールに応えられないとの事。や~~まじで芸がこまかい。星の王子様が薬を届けるためにクイズの回答を発表。見事薬を届け出てきたのは廣瀬くん。
グッズ紹介を始める廣瀬くん。最高に可愛いなんだあの人……ドラムは激しく打ち付けて鼓動バンバン叩いてくるのにあのギャップよ。彼の描いた絵のオークションなども済ませて一度はけてでてきたのはカワタイ。
商売繁盛
あんまりバーンアウトのこと知らないまんまきちゃったので知らなかった。けど普通にのれた。途中からDJ廣瀬も参加。カワタイのラップがヒートアップ
アンコールはリズム隊だけじゃ足りないからエースのやつをよぼう!満面の笑みで出てきてくれるから!というフラグを折る熊谷さん。ニヤリとだけしてアンコール再開。石川くんが熊谷さんに言いたいことがあると。熊谷さんがマニキュア塗ってると綺麗とかやばいってなるのに、俺が爪磨いた時はSNSに肉まん食べたん?ってかかれる。廣瀬くんが実は手羽先やろ?っていってテバじゃないわ!って。そんなこんなでさいごに選ばれた曲がとんでもない。
ラブレター。
タイトルを叫ばれた瞬間嘘かと思ったよ。え、このバンドってこんなに過去の曲やってくれるの?楽しすぎん????
そして彼らは去っていった。石川くんが話してたこと全部忘れた。死ぬ。
スタッフさんに感謝を伝えてて良いバンドだなと思った。ジャニーズの影響かな。エンドロールでひたすらててくる石川大裕の文字。『ちょろいわ』熊谷和海で爆死した。
そしてさいご、スクリーンで50年後の石川くんがバスローブ着てワイン持ってインタビューを受けてる。人生で一番最高な日は?と聞かれて、2019.3.3 ではなく、2020.1.24 次のツアーのワンマンを答えてからのライブ決定告知。商売うまいな~~!!!
石川くんが終わりじゃといって終わった。本当に素敵なワンマンだった。
そのためも
フロント二人がエッチすぎる距離近いけどあれいいの?
熊谷様が優勝すぎる。マジで美しいしエロい、表現力が素敵。顔がいいとかそんなんじゃないなんなんだろこの心がざわつく気持ち。指がとてつもなく綺麗ですね。ピック咥えてるのマジですけべだった。
石川くん側だったのでよく見れた。よく動くなあと思った。何回か目があって笑われた。あとラップうまいな。
廣瀬くんのドラム叩きつける音が強すぎる。鼓動ぶっ壊しにくる。破れないのかなあ。あとひたすら可愛かった好きだ。
なんというかこりにこりまくったライブだった。こんなに濃縮されたの見たことない!芸がこまかいしえちえちだしかっこいいしなんなんだろ。エンターテイメント的な感じ。熊谷さんが笑った時俺は死んだ。
Kisses and Killes tour を観ての殴り書き
本当はもっとライブレポらしいの書きたかったけど、力尽きてしまった。
ツアーのDVD出たら絶対買います。
最初のkissesサイドは愛を、killesサイドは負を、そして最後は、人間にとって一番必要な感情を。なんて素敵なライブ構成なんだ。愛を伝えると言ってからの前半戦から、キラーチューンで尖りに尖った後半戦。それでいて一つ一つが丁寧で紳士的で、初見殺しだなんてことはなく。語彙力がなくて申し訳ないのだがなんと素晴らしいライブなのだろうか、と思った。一つ一つのMCが重たすぎるけど、それも三つのサイドわけされているといえば納得する。あとこれはどうでもいいけどやまたくラックライフのボーカルにやっぱにてる。
まず印象的だったのは演出。ジャニーズか?と思うくらい豪華な照明。それだけなら金を積めば誰だってできる。でもそれをオーラルは完璧にものにしてた。豪華な照明に負けることなく、彼ら自身は確かにステージに存在した。まさしくエンターテイナー!
ブラックメモリー、照明の色が大正解すぎる。そうだよああいう曲は白が似合う。照明さん本当わかってんなあ……
完璧やまたくにしてやられた。なんだあいつ。オーラルの風貌的には高圧的な態度なバンドって思ってたけど、本当にいい人なんだな。イナズマで見たときに思ってたけどさらに。丁寧に紳士的にファンを思っているんだなと思った。ファンがいなくなってしまうという恐怖をぽろりとこぼしていたがそこから来ているのだろうか?いやあれは彼の本性だ。
それでいてパフォーマンスは狂気的。まさしく狂乱。そのくせ弾き語りとかしちゃう。なんてこった……
気を抜いたら一生ついていきますだなんて言ってしまいそうなカリスマ性と、その後ろに見える弱さと。彼を好きになる人間の気持ちがよくわかる。
他のメンバーも素敵だった。あきらかにあきらさん、フード被ってるのみてなんか恋に落ちそうだった。落ちたかも。すっごい体制でベースやるのね、いや好き、、、エイトの安田くんみたいだなって思った。コーラスも素敵。やまたくの声を邪魔せずハモっててなかなかできないことだなあと。信頼のなす技なのか。
ギターの鈴木さん。スタイルがいい!!なんというか縁の下の力持ち的な存在なのかなと思った。突出することなく、かと言って地味でなく、オーラルをしっかりと支えている。そんな感じ。設備が邪魔してあんまり見えなかった。
まさやん!グッズ紹介も初彼女の話もめちゃくちゃ面白かったです、、ドラムの様子はこれまた設備が邪魔してあまり見えなかったけど。最年長なのね。トークめちゃくちゃおもしろかった。次はドラム見るぞ。
フロントの3人が花道に進んで行く様子がめちゃくちゃカッコよかった。容姿端麗な嘘のときにスクリーンにメンバーが映ってたんだけどその映像がすごくよかった。ロックバンドらしくて好き。てか全体的に演出が神。もうどれがどれか思い出せないんだけど、キラーチューンあたりとか、赫。
ラスト。
ライブハウスでもなかなかできないようなことを堂々とやってのけた。俗世的な言葉でいうなら優勝。
「技術が進歩することで経済は発展している。しかし人間にとって必要なのは感情だ。誰かを愛し憎む感情を忘れてどうする。この世から人間の感情が消えませんように。」こんなんだったっけ?マジで記憶飛びやすいので全く覚えてない。こんなMCから始まった。
瞬間、景色が白と黒に変わる。ああしてやられた、そう思った。抑えきれない感情が身体中から吹き出すのがわかった。私が求めていた瞬間がそこにはあった。
この歌、セトリを見ていたのでやることは知っていたけど聴いたことがなかった。ラストだから感動するやつだろうなと思っていた、全く違ったけど。
スクリーン上が真っ白になりただの光がそこにある。光はメンバーに後光となって降り注ぎメンバーには影と陰が濃く生まれる。そしてそのままあまりにも攻撃的すぎる曲が始まる。人が一番強く抱く感情は憎しみだっけ、それを思い出した。
そしてあっけに囚われたまま曲は終わりやまたくはギターをぶん投げて帰っていった。感情をぶち壊されてしまった。が、その中から新しい感情が芽生えたそんな気分。この曲のこと知らないままで良かったと思った。知ってたとしても圧巻しただろうけど、知らないから余計に圧巻された。ゾクゾクしたなあ。
クソ食らえだだなんてそんな景色の中で歌わないで、大好きなアイツのこと思い出しちゃうから。
ファンの一体感もえげつない。こんなワンマン初めて。席がかなり離れてて全体を見渡すところだったんだけど、踊るひとだらけ。これだよ、私が求めてるファン像、どことはいわないけど。
やまたくが就活の時にオーラルで生きていくことを決めたって言った瞬間、それ以上は言葉を紡がないで欲しいと思った。きっとその後に続く言葉を聞いたら泣いちゃうから。あまりにも今の私には酷すぎる内容だ。銀行員という安定した職と、それに伴い手に入るはずだった落ち着いた生活と温かい家庭、それを放棄してまでやまたくはオーラルを取ったらしい。それができたのは周りの人がいてくれたからと。「やりたいことがわからずに困っている人。今までどう生きてきたか考えてください。何がそばにあったか考えてください。きっと答えは見つかるはずです。」こんなことを彼は言った。そうやって堂々とステージでいうまでにどれほどの時間がいるのだろうか、私にはひどく羨ましく見えた。やりたいことをやる、そのためにかかる犠牲を躊躇せず私は進めるのだろうか?そばにあったものを捨ててまで夢を追いかけられるのか?いまだにこの答えが出ない。やまたく、私考えたけど分かんないよ。多分これから一生分かんない。きっと何をとっても後悔する。周りに大事なものが多すぎる。でも、でも!私は頑張る。今日のライブ見て覚悟できたよ。やまたくがなにを思ってオーラルの道に来たのか知らないけど、私は夢を叶えたい。なにが私にとっての幸せかより、なにが私にとって存在証明になるのか?で生きていきたい。幸せなんてその後からついてくればいい。おまけにきっと辛くなったらオーラルのライブに行けば助けてくれる。彼らはきっとステージで強くなる私の手助けをしてくれる。たかが一回のワンマンでそう思えた。
ラックライフとはボーカル同士顔と声が似ているぐらいにしか思わなかった。でも今回きちんとワンマンを観て、このふたバンドが似ているなと強く思った。どちらも全通なんてしたくない。ふらりと気が向いたときに立ち寄って生きる力をもらいたい。そんなバンドに思えた。
2018年ライブまとめ!
1/27 ぐっほりバンドワゴン
1/28 ぐっほりインストアライブ
3/10 ハルバン
3/11 オンタク
3/22 新木場ナイトカーニバル
5/12 アニロック
5/13 ドッペルゲンガー
6/6 NXA東京
6/9 NXA広島
6/10 NXA山口
6/12 NXA広島
6/16 NXA香川
6/17 NXA愛媛
6/20 NXA静岡
6/22 NXA大阪
6/23 NXA愛知
6/29 30 NXA宮城
7/5 7 8 NXA福岡
7/21 NXA新潟
7/22 NXA富山
7/29 NXA山梨
8/5 ジャイガ
9/9 トレジャー
9/22 中津川
9/23 イナズマ
10/6 7 NXA沖縄
10/13ラックライフ
10/19 NXA愛知
11/4 NXA幕張
11/10 BiS
12/2 BiS
12/19 ラックライフ
12/25 MJ
思い出深い奴
3/22 『新木場ナイトカーニバル』
音人の言葉を借りるなら、まさしくロックでどうなったって構わないと思わせてくれた公演だった。ラストに現れた彼らは楽しそうにロックンロールを奏でてくれた。ニコはやっぱり会場が温まっていると爆発するバンドだなあと。この日見たブロークンはとんでもなかった。
古村コーラスが大きく成長した。曲にいい彩を添えてくれていた。
5/13 『ドッペルゲンガー』ぐっほり
この日初めてライブで号泣した。最後だと実感することなく始まって、終わりが見えるのが怖くて、でも楽しかったし笑顔になれた。アットホームであたたかいぐっほりのライブが好きでした。楽しかったし悲しかった。今年いちばんのライブ。今だに半透明のやまぽんのドラム入り覚えてるよ、めちゃくちゃためたやつね。
ニコ以外に初めて追いかけたバンドだった。未だに解散したのが寂しくて、メンバーは次のステージに進んでるのに、わたしだけこの日に置いていかれたようなそんな気分がずっとしてる。わたしに音楽革命を起こしたまま去って行っちゃった。早く曲を聴けるようになりたいな。
6/10 『NXA Electricside 周南』NICO
この一年でいちばん光村さんのテンションが高かった日だった。おかげで諸々持っていかれた。もう差し出すものはない。
ビブリオが最高に宗教じみてた。というかこの日が絶頂だった。唐突にローハイド来た時に見えた広大な景色や、ガンガン開眼指差ししてくるロックスターに喰われた。あのステージに立っていたのはまさしく神の名にふさわしい男だった、なんちゃって。
6/20 『NXA Electricside 浜松』NICO
ムジナがこの日爆発した。
この日のなにがよかったって観客なのよ。みんながみんな前に前に行こうとして団子状態だし、なりふり構わず音楽で揺れるし、叫ぶし。毎回がこういう熱だったらいいのになって思った。まあ絶対無理なんすけど笑
7/7 8 『NXA Electricside 福岡』NICO
この一年のライブの底辺と頂点を同時に味わった二日間だった。1日目の光村MCからの天地には耐えられなくて終演後号泣した。500000000回くらい言ってるけど2日目の本編のムジナはとんでもなく最高だった。まさしく今ツアーのハイライト。ムジナにはああいう熱が溜まりに溜まりまくってどうしようもなくなったステージがよく似合う。
7/21 『NXA Electricside 新潟』NICO
ことあるごとにこの公演は最高だったと言ってますが、マイナスな点がなかったからというだけなんだよね。だからこそ心から楽しめた。
初めて後ろでライブを見ようと思って遠くから見ていたけど正解だった。これが私のライブの楽しみ方なのかも。
7/29 『NXA Lakeside』NICO
この場所で聞きたかった夏の雪が聞けてよかったのがまず一つ。光村さんの声が富士山をバックにどこまでも伸びていってて見ていて清々しい。神に認められたステージかこれは!平成最後の夏好きな人達と花火見れたわたしは勝ち組。
まさかバケモノが聞けると思ってなかった。この歌は父親が死んだ日に初めて公開された。そして、私が生で初めてニコを見たときに演奏した歌だった。因縁深い曲に心の臓を掴まれた。
10/6 『NXA acousticside 沖縄』NICO
アコって楽しいんだって思えた公演。や、おそすぎますよね。ムジナSHOW来世フリッターが強すぎた。
対馬さんがすっごく楽しかったなあ!めっちゃ踊ってた!
10/13 『Winding Road』ラックライフ
相変わらずメンバーの全身全霊をかけて音を伝えようとしてくる姿に胸を打たれる。そのせいで北海道まで飛びました。ウケる。
このバンドは時折元気をもらいにライブに行く頻度がちょうどいい。多分ずっといってたら胸やけしちゃいそう笑
12/2 『I don’t know what will happen』BiS
ちょうど前日にメンバーがゴチャゴヂャなってた日のライブ。セカンドもファーストもみれたけどあまりにもエモ過ぎたし、参戦が2回目なので振りも覚えて結構踊れてクソ楽しかった。パンちゃんが死ぬ気で向かってくる姿が見ていて逆に痛々しいほど。パプリカでスクワットしてひざやられたBBAです。
パナコが言ってたんだ。ライブはみんなが楽しければそれでいいって。
ここまで読んでくださった方へ(堅苦しい)
今年はたくさんの人にお世話になりました!チケット取引していただいた方や、会場で声をかけてくださった方、なんか色々ありがとうございます。
自分はニコに関してすぐに周りが見えなくなるんですが、色々やらかしてしまったとしても仲良くしてくださってとても感謝してます。正直ファンがずっと苦手だったんですけど、ファンの人と繋がるのもいい事なのかなあって思いました。
2018年クソみたいだったけど楽しかったです!あざました!
2018.5.13
私がぐっほりを知ったのは去年の6月で、他の好きなバンドのライブのゲストに呼ばれていて、そこで見たのが初めてだった。そこで見たサイエンスティック・ラブに惹かれたのが好きになったきっかけだ。"正真正銘生粋のラブソング"などと言った皮肉めいた歌詞や、どこか怪しげだけれども口ずさみたくなるメロディ。ぐっほりの音楽に惚れるには十分すぎた。そこからアラカレットを提げたワンマンツアーを彼らは行った。近くの県にも来ていたので、スケジュールに無理があったが、どうしても行きたくて行った。
今まで他のライブには何度も行ったことはあったが、どうしても演出者と観客がというものがどこかで線引きされているように思わざるを得なかった。しかし、ぐっほりは違った。彼らのライブはあたたかく、私を優しく包み込むように迎え入れてくれたのだ。会場が本当に一体になるというものを肌身で感じた。
一月の自主企画のバンドワゴンにも、インストアライブにも行った。3人だけのサーキットライブも見に行った。ドッペルゲンガーでは渾身の作品と言っていたように、どの曲もそれぞれの素晴らしさを持っていて、ツアーで聞くのが楽しみだった。今年は忙しいから、来年から本格的に各地のライブに参加したいなと思っていた。
そんななから彼らは解散を発表した。
正直、何かが起こるとは感じていたが、まさかそれが解散だとは思いもしなかった。
発表当初は解散するという実感がなかった。好きになったバンドが解散するなんて今までなかったし、これからもそんなことはないと思っていた。知って一年も経ってない、まだまだこれからと思っているバンドが解散するなんて。何度解散の文字を見ても実感は湧くことはなかった。
ぐっほりのラストライブが行われた。
もとからツアーの広島は参加しようと思っていた。その時はそれが最後になるなんて思いもしなかったが。開場しても、彼らが登場しても解散の実感は湧かなかった。曲はどんどん進み、初めて生で聞く歌や何度も聞いてきた歌が演奏されていった。
パラダイムシフターという彼らの歌がある。彼らがどういう気持ちでその曲を作ったのか知らないままだったが、私はこの歌が大好きだ。
パラダイムシフトという革命を起こす意味の言葉に、人の意味を付け足したパラダイムシフター。
この曲が始まる寸前に、児玉は叫んだ。
「あいつもここに来たかったはず!」
「来たかったはずのあいつに捧げます!」
あいつが誰を指しているかなんて言われなくてもわかる。私の世界で音楽に対する革命を起こしてくれたあいつ。初めて自分好みの歌詞を書く人だった。どのフレーズも好きだった。あいつの描く世界観が好きだった。最後の最後、あいつ抜きでのステージだったけども。
それまでの曲でも涙は溢れていたが、この言葉を聞いて、あのイントロを聞いて、涙を止めることができなかった。
それは児玉も同じだったみたいで、彼自身も歌えずに泣いていた。その代わりに観客が歌い始めた。またライブ会場が一体になるのを感じた。
泣きながら何度も詰まりながらも歌う児玉を見て、胸が苦しくなった。
"嫌いな奴にはいっそもう嫌われている方がいいや"という歌詞があるのだが、そのあとに児玉は「そんなことはないよな?」と続けた。彼はいつも歌いながらそう思っていたのだろうか、と一瞬冷静になった。
そこからは泣きながら必死に歌った。これが最後の革命だ。ベースのアンプの上に置かれたmねこが目に入るたびに涙がこぼれた。
今まで音楽を聞いて自然に泣けたことがなかった。今泣いたら周りの空気と相成って感動するだろうな、と思って泣いてきた。だから初めてだった、涙で滲むメンバーを見て泣きたくないと思った。でも止まらなかった。そのあとのwritting lifeもあいつの書いた歌だ。ボロボロに泣いた。
蛍で児玉の弾き語りにうっとりした後はみんなで溢れるものを歌った。とても楽しかった。ぐっほりは涙の後に笑顔をくれた。最後の曲、ANSERを聞いた時、ぐっほりはまだまだ終わらないんじゃないのかと思った。最後の最後は清々しく終わらせてくれた。涙は出なかった、だって悲しくなんてない。ぐっほり自体の遠征記はこの日で終わったが、彼らの曲はずっと生き続ける。
おまけにMCで、いつかまたライブができたらいい、と言ってくれた。正直後悔しないように生きてはきたので、いつ死んだってどうでもよかったが、この言葉を聞いて生きようと思えた。もし生きていった先にぐっほりが待っているなら、それだけのために頑張りたい。私に音楽のあたたかさを教えてくれた彼らにもう一度会えるなら死ぬわけにはいかない。
パラダイムシフターをつくったまさはるさんにあなたの作る歌が好きです、と伝えたことがあった。彼がどういう返答をしたのか、伝えることに一生懸命だった私は覚えてはいないが、きっと真に受けてはなかった気がする。
私の音楽人生で革命を起こしてくれた彼がこの先の人生で彼自身に胸を張って生きていけますように、他のメンバーがそれぞれの遠征記を楽しめますように、また何処かでお会いできるのを楽しみにしています。ありがとう。
私とN X A
NXAツアーが終わってしばらく経った。ツアーが終わって色々考えた。私にとってこのツアーとはなんだったのだろう?なんとなくだけど、ようやく答えがまとまったのでその思いのままに文字を書いてる。
好きになってそこそこ経つが、そんなにライヴに行けたことがなかった。ずっと悔しかった。武道館やカベニミミなんて夢のまた夢だった。ニコタッチズザウォールズノゼップはツアーと認めたくない(笑)
そのくせ青春真っ只中の高校当時の思い出といえば、必ずと言って良いほどニコが出てくるのだ。ずっと彼らが私の中の1番だった。熱意を向ける対象は変わったとしても彼らへの愛が冷めることはなかった。もう追いかけたくないって思っても彼らの音楽が1番だったから。
そんな当時の悔しさのまま拗らせ続けた私は、紆余曲折を経て今回たくさん遠征へと出向いた。
NXAツアー中はまるで天国と地獄だった。最高に生きていて幸せだと思う夜もあったら、死にたくて仕方なかった時もあった。グラフで表すならこの半年はすごい折れ線を描くことだろう。色んなものがなくなったし、色んなことに失敗した。だがその分、NXAは色んなものを私に与えてくれた。
まず一つは自信だ。ずっとファンでいることの自信がなかった。私がもともと自己評価がすこぶる低いということもあるが、NICOの何が好きかと明確に表現できなかった。またNICOの音楽が私のロックのほぼ全てだったので、彼らの音楽を好きだということに自信が持てなかった。
でもこのツアーを通して前よりは自信が持てるようになった。二枚のEPの曲の成長を見届けられたからだ。
これだけかっこいい曲たちの成長を見届けたんだから、私はいい加減胸張ったっていいだろってな。
六七月かなり多忙だったので、この忙しさを乗り越えたのだから私はかなりテキパキしてるな、という自信もついた。就活に役立てます。
そして綺麗な景色も見せてくれた。ロゴス2日目の夏の大三角形の時が1番印象深い。真っ白だった。私はこの曲でNICOを知ったんだけど、当時は青いイメージだった。でも、この時の景色は眩しすぎる白だった。眩い白の先に、私は戻ることができない当時を見ていた。
アコとレイクの特殊なステージも好きだったな。高層ビル街を風景にしたライヴジュークや、富士山が見えたステラシアターは圧巻だった。NICOの優しくて力強い音が心地よかったしどこまでも伸びていきそうな気がした。
あと景色というよりは空間なんだけど、六七月のビブリオとムジナは圧巻だったな。NICOの作り上げる空間にただ飲み込まれたしひれ伏した。
なんか、ツアー終わっていろいろ考えたんですよ。このツアーが私にとってなんだったのかと。
光村さんはライヴの楽しさが分かったって言ってた。私もそう思う。ずっとメンバーを見にいくことを重視してたけど、私が楽しいと思うのはそれじゃなくて、空間を感じることが自分にとって1番大事だなと思った。でもこれはファイティングの時に感じてたんだよなあ。
もしかしたらこのツアーに参加したことに意味はないのかもしれないとずっと考えてた。明確なテーマがわからないままだったじゃん、10周年なのかアコなのかアサノなのか。意味づけすることより、ただ音楽で遊んだ!ってことの方がNXAは大事なんじゃないかとは思う。でもそれはなんか違くて、私にとっては本当に思い入れのあるツアーだから、楽しかったかっこよかったで済ましたくなかった。
ツアーが終わって違うライヴに行ったりもしたけどずっと私にとってNXAが何なのか探してた。スッキリする答えがどうしても出なかった。この文を書きはじめた時も出てなかった。でもやっと出たよ。私にとってこのNXAは夢だったんだ。夢を見させてくれたし、夢を与えてくれた。
夢って二つの意味があると思うんですよ。寝る時に見たりするようなどこか幻想的なものと、将来やってみたいなと思うもの。
NXAは前述した通り沢山の幻想的な夢を見せてくれた。たくさん私が見たかったものを見せてくれた。そもそもこんなにライヴに行けること自体、夢みたいなもんだった。高校時代の私に言えばどれほど喜んだだろうか、言ってやりたい。
そして将来の夢。私にはNICOを好きになったことで抱いた将来の夢が一つだけあった。それを目指して建築学を専攻してる。だけどどこかで諦めて妥協したいって思い続けていた。何か適当な職について楽に生きたいって思うようになった。ツアーにたくさん行って、ライヴにたくさんいく魅力に囚われたし。夢かライヴかと言われたらライヴだった。
でも、幕張のステージを見て、ジンジャーリリーと光村さんが叫んだあの時、あ、めちゃくちゃかっこいいって思った。夢を追いかけ続けて、好きなことを追求する人って本当にかっこいいなって。そう感じる時は何度もあったけど、この時はツアーの終わりなせいなのかな?強く思った。この人達みたいになりたい。なれないかもしれないけど、精一杯やれることはやりたいなって。
もしかしたらこの気持ちは案外すぐ折れちゃうのかもしれない。六七月本当に楽しかったから、NICOを追いかける人生がいいやって夢を妥協しちゃうかもしれない。未来はわからないからまあそれでもいいのかなと思うけど、今は少なくとも頑張りたいと思ってる。
当初このツアーを全通しようと思った時、最後の沖縄を見終えた時に自分の将来を決めようと思ってた。沖縄が終わった時はそのライヴ自体楽しめなくて何にも決まんなかった。幕張が終わってツアーが完結した今、私は夢を追いかけることにした。ほんとにいつまでそう思ってるか知らないけど(笑)
NXA本当に最高だった。ニコアコ、最初は嫌で仕方なかっんだけど、このツアーを通して好きで仕方なくなったからまたしてほしいです。あとオイスターツイスターの曲たち。時々でいいからやってほしいな。ムジナは毎回やってくれてもいいけど。
NICOにとってNXAは新しい音楽の表現を広げられたものになったんだと思う。アレンジ力に長けたこのバンドがこれからどう進化していくのか楽しみだし、時にはアレンジなんてクソ喰らえだ!って感じでにぶっ壊れてほしい。感情を感情で揺さぶってくるライヴが好きなので私は後者を求めてますけど、、
お疲れ様だなんて絶対に言いません。
夢みたいな時間をありがとう!
最高に楽しくて幸せなツアーでした。
N X A Funnyside 幕張メッセイベントホール (11/4)
ファイナル、というよりはこの日単体の感想を書きます。またツアー全体の感想は後日。
成田経由で会場へ。天気がどんよりしてて雨も降ってて頭も痛かった。初日以来久しぶりに物販に並んで買って開場までぶらぶらしてた。最前だったのでどのくらい近いかと楽しみだったが、そこまで近くなくまあこんなもんだよなって感じでスタート。
まずN極。坂倉ァッ!!!!という感じ。もうなんかひたすらかっこよかった。ボーカルをギターで押しのけるベーシストなんて彼しかいないだろ!
ヒューマニアの時のブロークンの映像がすごく好きで、感慨深かった。彼らの中に潜む若さをぶち壊せたのだろうか?高らかに歌う光村さんにその答えが見えたような気がした。
バンジー浅野くんソロやばかった~~!!!
そしてミステリーゾーン。名古屋と一緒なのがありがたかった!衝突と隊員に構えられたのでしかと見届けられた。衝突、ニコの中で2番目に聞いた曲で、この曲がなければ私はニコを好きになろうと思わなかった。だからこそフル尺で見て見たい気持ちはあったけど、このツアーで見られたのは本当に良かった。
バニガの坂倉さんの腰つきがドスケベ過ぎた。痙攣起きてるもん……
本公演のハイライトは間違いなくプレイヤだった。私青盤の中でずっとプレイヤが好きで、山口公演の時にプレイヤの話ししてたしいつかしてくれるのかな?と思っていたらラストでかましてくれた。何が良かったってあの空間。とてつもなく綺麗で美しかった。ミラーボールが青く光って客を射抜く。まるで勇者が闘いの中で見つけた宝箱のような、そんなステージだった。
ミステリーゾーン。ほぼ4人でやり遂げていて、それにも少し感動した。どこかの古村ギターソロが半端なくかっこよかったけど忘れた。
ビブリオのイントロが変わったね。この短期間であそこまで仕上げるか、と!ドラムソロ変えたらめちゃくちゃ怒ろうと思ったけど変わってなくて最高だった!
来世があまりに幸せ空間すぎて幸せだった。
光村さんがタイトルを叫び始まったジンジャーリリー。一年前見たときは綺麗な歌だった。今ツアーを経てこの曲は芯の強い歌へと成長した。音が滲むことはもうないだろう、これからもそのギターをかき鳴らせ。
ラスト天地。最後の最後の曲は終始笑顔だった。こんなにも笑顔だった天地は初めて。
そうして最後に彼らは感謝を叫んでステージを去った。
〈セトリ〉
N極とN極
FRITTER
THE BUNGY
まっすぐなうた
夜の果て
妄想隊員A
衝突
BAD ROBOT
バニーガールとダニーボーイ
ストロベリーガール
GUERNICA
B.C.G
そのTAXI.160km/h
チェインリアクション
泥んこドビー
パンドーラ
プレイヤ
梨の花
image training
フィロローグ
芽
(My Sweet)Eden
エーキューライセンス
ビックフット
風人
手をたたけ
SHOW
VIBRIO VULNIFICUS
mujina
Funny Side Up!
来世で逢いましょう
Ginger lily
〈ガバガバMC〉
何話したっけ……?なんも覚えてない……
ファイナル感は全くなかった。それでもいい公演だった。
ツアー完走、おめでとうございます。
N X A Funnyside フォレストホール (10/19)
21日試験があるため暇な時間はほぼ勉強に費やしてた。まあ集中なんてできてないけど。
席が悪かったので遠くから一望してやろうと決めてギリギリに会場へと向かった。
ファニーサイドに怒りすら覚えていた私ですが、圧倒的にこのファニーな空間に心を打たれてしまった。正直言いたいことは山ほどある。が、そんなこと言ったところでお門違いにもほどがあるので。ライブの感想のみを。
セトリは公式で分かり次第載せるとしよう。
この公演特によかったという曲はない。全体的にバランスのいい公演だった。
まずはN極、なんであんなに坂倉さんが前に来て浅野くんもギター持ってるんだろうか?って思ってよく見たら、え、あれ古村さんのギターじゃんって。まさかのギター3人!いや坂倉さんかっこよ!
エレキサイドとおなじ5曲をまず演奏したのち、告知してあったミステリーゾーンへ。ファーストを高らかに演奏し観客を一気に闇の底に連れ去った後はまさしくファニー!メモってたんですけど、次々と転換する曲に圧倒されるだけ。
衝突という歌、かなり思い入れがあったのでこの場面で出会いたくなかったな…… でも隊員から衝突の流れはクソかっこよすぎる。王道ギターロックを続けるな!好き!
バットロボットで観衆が1番沸いてたのに沸いた。
曲をミックスするの素直にすごい。自然にまるでそういう歌があるかのようにつなぎ目が綺麗。フィロローグとイメトレはもうわけわからんなんなんあれ。
個人的に1番沸いたのはエデン。
手をたたけとマシマシはフェスのリハでやってたからそこまで驚きはなかった。最初手をたたけをアコエレキミックスでするのかと思った。
切って貼って楽せずに曲をかっこよくさせてて最高だったよ。
そしてまたエレキのセトリがスタート。何曲かは抜いてたけど。
この日のビブリオ久しぶりに良かった。久しぶりにあの音で犯された。半泣きで聞いてました。
ガタガタ騒ぐなリーダーズで中指立てるのほんとすき。これからも世界の不条理に対して中指ぶったててくれマイヒーロー。ワンテンポ遅くてやになったけど。
お客は確かに少なかった。金曜だし仕方ない部分もあるのかもしれないね。でも最高なパフォーマンスでした。この日めちゃくちゃ余韻に浸ってた。覚めなかったので勉強できなかったよくそ~